こんにちは。
らくなお学習塾の結城直人(@yuki_naoto1019)です。
塾に来る生徒の多くが様々な悩みを抱えています。
- 志望校に合格したい
- テストの点数をもっと高くしたい
- 赤点を回避したい
- 学校の授業の遅れを取り戻したい
など、生徒の求める方向によって塾の選び方が重要になります。
個別指導か集団指導の塾を選ぶときのポイントはこちらにまとめました。
ただ、何よりも大切な「塾を選ぶポイント」を押さえておかないと塾に行った後に後悔することに。
それは、
これは塾長時代、生徒や保護者に本気で伝えていた内容です。
友達がいると塾での勉強が効率よくできそうですが、思わぬ落とし穴が潜んでいるかも
その理由を解説していきます。
塾での目的を考えよう
塾で勉強をするのは今抱えている問題を解決するからです。
それは、
この一言に尽きます。
つまり、
目的が勉強や成績、志望校合格に向かって進みます。
しかし、
塾に来る目的が友達ということは次の問題を抱えます。
- 塾本来の目的を見失う
- 勉強意欲が友達なので他人任せになる
- 友達が別の塾に行ったら勉強する気がなくなる
以上の3点が問題として挙げられます。
塾本来の目的を見失う
このセリフを保護者が聞いたときは要注意サインですよ。
成績よりも友達が優先になるケース。
と安心しちゃダメです。
塾に入った目的を忘れちゃダメなんです。
友達が塾に行く理由になるのは、テストや成績から目を離すことに繋がります。
楽しい気持ちや仲の良い友達と一緒に勉強するという目的から変わっているからです。
勉強意欲が友達なので他人任せになる
塾での指導の最終目的は、簡単です。
この一言に尽きます。
志望校合格や成績向上は塾側からすると通過点でしかないんです。
だからこそ、
などのセリフは要注意。
勉強の意欲も低下してますし、友達を理由に勉強をしなくなるリスクが高いことを経験してきました。
お子さんから聞いたときには必ず塾に連絡をしましょう。
友達が別の塾に行ったら勉強する気がなくなる
実際に多かったです。
大抵別の塾に行く生徒は、優秀な子が多く力量を上げる場所を求めてハイレベルな塾に行くことが多いです。
そして、その生徒に追ってやめようとします。
ですが、そこで問題が起きます。
- ついていってもレベルが違いすぎてどうしようもない
- 比較してしまい自分の力量が低いと自己嫌悪になる
- 出来ない自分をふがいなさからやる気をなくす
という問題になることが多いです。
と塾生には伝えてました。
他の人がライバルなように思う人もいます。
ですが、本当のライバルは”あなた自身”なのです。
ほとんどの生徒がテスト後に言うセリフがあります。
と終わった後に後悔するんです。
このセリフ内には、”友達”について触れているものはないです。
つまり、
ということがわかります。
人のせいではなく、自分の責任。
だから、友達を理由に塾を選ぶことは良い行動とは言えません。
自分のしたいことを理由に塾を選ぼう
と質問すると、
最初は答えられる子の方が多かった。
でも、徐々に接して行く内に心の中にある目的や目標を教えてくれます。
・テストで80点を取りたい
・5科目の合計点数で350点を超えたい
・志望高校に合格したい
・〇〇大学に合格したい
などの具体的な例を出してくれます。
その中には、友達が理由に入ることはありません。
たまたま同じ進路の可能性はありますが、あくまでもその生徒が何をしたいかが最大のポイントになります。
といった自分視点の発言が出る塾なら安心して通わせることができます。
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