自動販売機で購入したときにお釣りが出ない時が稀にあります。
その時にどのような対応をすれば良いのかわからなくて諦めてしまう人がいます。
120円のジュースのお釣りとはいえ、お金はお金です。
人がいるお店で買い物をしていて、お釣りを渡されないことはありませんよね。
だからこそ、自動販売機でお釣りが出ない場合でもきちんとした対応が必要です。
今回は自動販売機でお釣りが出ない場合の対処法を紹介します。
お釣りが出ない時には管理会社に連絡すること
何よりも重要なことは管理会社に連絡をすることです。
自動販売機は人が対応していない以上、その場で出来ることは限られます。
- 釣り銭ボタンやレバーを動かす
- 釣り銭口に指をいれてみる
- 商品ボタンを押してみる
などのことしか出来ません。
もちろんこれらの対処で釣り銭が戻ってくれば良いですが、上手くいかないケースもあります。
そのため、慌てず管理会社に連絡をする手段を覚えておくことがポイントになります。
・返金レバーなどで対処する
・管理会社へ連絡する
お釣りが出ない原因は自販機内で詰まるため
原因は、釣り銭の出てくる部分が詰まることがほとんど。
実際に釣り銭が詰まって連絡をした際に、
とのこと。
電子マネーの主流により、釣り銭を出す機能が使われにくくなっていることも理由のひとつに挙げられますね。
釣り銭が出ない時の対処法
シチュエーション
・自動販売機でドリンクを購入
・1,000円札を投入、120円の商品ボタンを押す
・商品は出たがお釣り880円は出てこない
・釣り銭レバーを下ろしても出てこない
という状況で対応していきます。
①管理番号と問い合わせ先をメモなは残す
電話をする前にメモに数字を残しましょう。
管理番号と問い合わせ先は自動販売機の釣り銭の辺りに貼ってあります。
(写真の場合は釣り銭の上)
(※貼っていない場合は近くのお店が管理しているのでそこに相談しましょう)
何故メモに残すのか?
営業時間外で対応出来ず次の日に連絡をする可能性です。
数字がないと自動販売機を管理会社が探すのに時間がかかります。
施設や建物内ならまだ説明しやすいですが、道路に置いてある場合は説明しにくいです。
その時に管理番号をメモしておくだけで楽に対処ができます。
②管理会社に電話する
営業時間内にかけるためタイミングにより繋がりにくい場合はありますね。
落ち着いて電話をしましょう。
そのときに、手元にメモを用意しておくと良いです。
メモしておく内容は次の通りです。
- 管理番号
- 何日の何時何分頃に購入したか?
- いくら入れたのか?
- お釣りがいくらでなかったのか?
③釣り銭が出なかった状況を説明する
メモに残した内容を説明します。
落ち着いて書いた順番に話せば、担当者には伝わります。
伝えたら担当者から状況確認をします。
遠隔操作で釣り銭を払ったかどうかの確認をしてくれます。
その後、電話担当者からエリアを回っている営業担当者に引き継ぎ、返金対応をしてくれます。
その際に電話番号を伝えます。
理由は営業担当者がお客様対応をするため、連絡を取れる番号の確認をしたいからです。
電話をして事実確認をした後に、周辺を配送で回っているドライバーさん来てくれます。
時間は私の時は連絡後2時間で返金対応してもらいました。
釣り銭が出なくても諦めずに連絡をしよう
釣り銭の金額が少額だったとしても出てこない場合は問題。
理由は次に使う人も釣り銭が出てこない状況になるからです。
釣り銭が出ない場合は落ち着いて管理会社に連絡しましょう。
- 管理番号と会社電話番号をメモに残す
- 管理会社に連絡をする
- 当時の状況を伝える
これだけでだいぶ楽に釣り銭の確認と返金をしてくれます。
日々の生活に欠かせない”お金“だからこそ、上手く対処していきましょう
あなたの人生を「楽」に「素直」に生活できるように、ちょこっとのエッセンスを届けるサイトです。
生活、暮らし、お金などの情報を盛大に盛り込んだものをお届けします。