やることを管理できる人は独自のポイント、ルールを作っています。
自分にとってやりやすい方法を見つけているから得意なんです。
ですが、やることをうまく管理することが苦手な社会人や学生は大勢います。
その理由は2つの「わからない」が原因。
今日のやることの管理が苦手な理由
⓵そもそも管理の仕方がわからない
⓶管理方法が自分に合っているかわからない
この2種類が当てはまります。
世の中にたくさんハウツー本があっても、実際に行動に起こすことができません。
ですが、今回紹介する方法は付箋を使ってやることを管理するというもの。
付箋を活用する場合に必要なポイントは2つ
⓵付箋を用意する
⓶付箋に「今日やる行動」を書く
これだけで簡単にタスク管理が出来てしまいます。
付箋を用意する
タスクを管理するなら『付箋』は効果的です。
メリットは2点挙げられます。
・目の前に「モノ」として存在するため忘れにくい
・タスク管理が苦手な人は手で作業することで覚えることができる
アプリやWEBカレンダーなどで管理する方法はありますが、目の前に「モノ」として存在している方が確認しやすい点が利点。また「書く」動作をすることでタスクをそのタイミングで覚えられることも魅力の一つとして挙げられます。
用意する付箋は市販されている正方形で大きめのサイズがおすすめ。
(75㎜×75㎜のものがよい)
大きめのサイズを選ぶ2つの理由。
・書き込む内容が多くても書ききれる
・目で見たときにインパクトがあって忘れにくい
始めの内はたくさんの内容を書きたくなるので付箋のサイズが大きいと効果的。何よりも本人が見やすくなければ意味がありません。
色を付けたり吹き出しのように工夫する人がいますが、管理が苦手な人は余計な行動を挟むことでやる気がなくなります。
ボールペンやシャーペンだけを使って書き込めば無駄な作業を増やさなくて済むことがポイントになります。
付箋に「今日やる行動」を書く
書く内容はこれだけ。
「今日やらなければならない行動を書く」
単純なことですが、タスク管理が苦手な人は書くのが難しいです。
なので、ポイントを2つお伝えします。
行動を書く時のポイント
⓵時間・場所・やることを書く
⓶優先順位の高い内容を書く
⓵の「時間・場所・やること」を書くとはどういうことなのか?
例で表すとこのような形。
例:
時間:15:00
場所:A社
やること:打ち合わせ(企画書必須)
という形です。
情報は最小限に抑えることがポイント。たくさん書いても大事な内容を見逃す可能性があります。それよりは必要で忘れてはいけない情報だけ書き込みましょう。
⓶の「優先順位の高い内容」を書くは今日のタスク管理で大事なものを順に書いていくだけです。
タスク管理が苦手な人は優先順位を無視して自分がやりたいことだけを取り組んでしまいがち。結果、忘れてしまったり他の作業に遅れが出ることがあります。
そうならないために優先順位を決めておくことが重要。
優先順位を決めながら書くことが難しい人には、やるべきことを書いた後に優先順位の順番で数字を書き込むことが楽な方法です。
付箋で簡単にスケジュール管理が出来るよ
ここまで付箋を使っておこなうタスク管理を紹介しました。
簡単に行うポイントは2つ。
・付箋を用意する
・付箋に「今日やる行動」を書く
これだけで簡単にタスク管理が出来るようになります。
付箋を使うことで実物の「モノ」としてやるべき行動を見ることができる。それこそが最大の特徴。
仕事場のPCに張り付けてもいいですし、手帳に貼ってもいいです。
大事なのは「書き込む」ことでタスクを自分で管理できている実感を与えてくれます。
自分のスケジュールを自分でコントロールできる。
その感覚がタスク管理を簡単にする一番のポイントになりますね。
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