孤立した環境で仕事をする辛さは想像以上。
私自身、ブラック企業に勤めていた際に、周囲の誰も味方がいない状況で仕事をしてました。
心労のため、辞めた後に就職した職場では決めていたことがあります。
それが「自分の味方を見つける」こと。
待ってても味方になる人はいない。それならば見つけようじゃないか
と決意して行動しました。
当時2名だけでしたが、支えてくれる方が出来たんです。
彼ら二人の支えもあり、適応障害の症状は徐々に落ち着きを見せていきましたね。
味方を作れて、本当に良かった。
仕事を辞めた今でも、関係を続けています。
今回は、自分を支えてくれる味方を見つける方法を紹介していきます。
- 味方になる人を選ぼう
- 些細な変化を伝えていく姿勢を見せよう
ブラック企業に勤めていた時の様子を書きました。
こうなってからは遅いので、味方を見つけることも大事ですが、別の手段も用意しておくことをオススメします。
【ブラック企業から本気で逃げろ】身体を壊す前に辞めるべき理由
(2024/11/21 02:04:25時点 Amazon調べ-詳細)
味方になる人を選ぼう
私は入社して4か月で倒れました。
その間に味方になってくれた人はいませんでした。
自分から動くこともなく、ただ時間が解決してくれる。
そう思い込んで生活をしてて壊れました。
その結果が、適応障害です。
味方の有無で人間関係のストレスが大きく変わることを身をもって経験出来ました。
だからこそ1人でも良いので、味方を作る動きをしていくことが重要になります。
すべての人に好かれようとしない。嫌う人には関わらない
どんなに優秀で人間関係がうまい人でも嫌われていることがあります。
・100人中
- 99人=好き
- 1人=嫌い →ここに意識がいってしまう
多くの人は、その1人にとらわれて考え込んでしまいます。
この考え方は危険です。
今の状況は有利な環境ではなく、不利な環境だから。
あなたは時間がありません。
1人から「好き」になってもらう努力よりも、99人からさらに「好き」になってもらう方がいいです。
なぜなら、時間と労力をかけても嫌いという感情を好きにできる保証はないから。
嫌われている人には挨拶や業務内容での関わりだけにしていくことが重要です。
好意を抱いてくれる人には時間と労力をかけた方が成果にも関係性も作りやすいので大切です
- 嫌う人とは必要以上にかかわらない
- さらに「好き」になってもらうように行動する
些細な変化を伝える姿勢を見せよう
変化を伝えることは信頼を向上させる行動です。
なぜなら、変化を伝えることで相手のことを知りたいという感情になります。
また、相手からすると変化に気づいてくれる人は近づいても良い感情が芽生えてくるからです。
相手に興味を持たないと変化に気づくことはできません。
変わっていることが特別な情報じゃないので、無関心になってしまう。
信用を得る動きをしていくためにも、こちらから相手に歩み寄る必要性が大事。
外見の内容を意識して話す
ネクタイやパンツ、声のトーン、姿勢、身につけているものが効果的。
身に着けているものは毎日変化するのが当たり前。
だからこそ、変わったと気が付きやすい要素になります。
良い変化と悪い変化はどちらも伝えていきましょう。
- 良い変化は『素敵になった』と伝えてあげる
- 悪い変化は『心配している』を伝えてあげる
これだけで変化を伝えることが可能になります。
変化を伝える話し方や言葉の選択方法などはこちらの会話がコロコロ変わる人必見!話のキャッチボール術を2つ紹介!記事がオススメです。
実際に悩みの種になった「会話を続ける」ポイントを紹介しています。
職場での味方の見つけ方は自分から行動すること
- 味方になる人を選ぼう
- 嫌われている人には関わらない
- 変化を伝える姿勢を見せよう
これらに共通するのは、『自分から動く』というもの。
- 誰かが助けてくれる
- 時間が解決してくれる
- 周りが変わってくれる
と思っているのなら一生変わることはないでしょう。
私自身、一度失敗した身。
味方は勝手に見つけられるものだと思い、何もしなかったんです。
ですが、都合の良い展開やヒーローが現れたりはしないのが一般的。
行動することで自分を変えることができるんです。
味方が一人でも出来れば、あなたの生活は大きく変わります。
失敗することを恐れずに行動していくことで変われますよ。
あなたの人生を「楽」に「素直」に生活できるように、ちょこっとのエッセンスを届けるサイトです。
生活、暮らし、お金などの情報を盛大に盛り込んだものをお届けします。