犯罪に対する予防といえば「防犯」気持ちは向きにくいと思われます。
そもそも犯罪被害にあったことがない人は具体的にどんな犯罪に巻き込まれる想像が付きにくく、結局「自分には関係ないがない」と思って実行に移せない人が多いと思います。
そんな防犯意識の低さを犯人は私生活から観察していて、狙いやすいターゲットを探しているのです。
よって些細な心がけやちょっとした対策で狙われにくくなるのです。
ここでは一人暮らしにおいて実践しておきたい防犯対策を紹介したいと思います。
防犯対策の前に狙われやすいポイントを知ろう
犯罪には巻き込まれたくないと思う人はいますが、どんな人が狙われやすいかを知らないで防犯はできません。
防犯の基本は狙われやすくない雰囲気を作り出すこと。
ここでは、2つの狙われやすい人の特徴を紹介します。
- がさつな人
- 地域のつながりが薄い人
がさつな人
ターゲットにされやすい人にがさつな性格な人が挙げられます。
がさつな人が狙われやすい理由は隙があって盗みやすいから。
- ポストの中身をちゃんと毎日確認しているか
- ゴミ捨てのものを分別してない
- 自家用車の中は散らかっているのか
ルールを守らない部分を犯人は下見で観察しています。
普段の私生活において隙がある人間。
防犯対策をとっていなさそうな人間を狙って犯罪を犯すのです。
家の侵入しやすさを見ているのです。
地域のつながりが薄い人
犯人の下見は、家のみならず周囲の環境も見ています。
犯人としては目立ってバレるようなことはしたくありません。
普段からあいさつなどで交流がある地域では、知らない人としてかなり目立つことになります。
ご近所同士の連携で防犯対策を行っている地域もあり、実績もあります。
犯人にとってはご近所の付き合いが深い地域を狙うのはリスクです。
犯人側として隣同士の顔も知らないような地域のつながりが薄い場所を選び、自分が目立たないようにしています。
防犯効果がある3つの対策
カギを必ずかけること!
もっとも簡単で当たり前にできる防犯になるかもしれませんね。
犯人は油断の隙をついて犯行に及びます。
カギをかけていないんですね。
部屋を数十秒開けるだけでも侵入することはできます。
また、自分が家に居るときでも必ずカギをかけるようにしましょう。
犯人は目立つことを極力避けたいため、侵入にかける時間を減らしたいと考えてます。
大体侵入まで5分以上時間がかかるようなら、犯行を諦めてしまいます。
侵入を諦めさせるため、侵入までの時間をかけせるような対策が防犯に繋がるのです。
一人暮らしと気づかせない
一人暮らしと認識させないことはとても有効。
具体的には外出する際には、
と声を出すことがポイント。
理由は同居人が居ると思わせることが出来るから。
男性ではあまり効果はないですが、女性には効果的な方法は男性用下着を干すことも有効です。
住人以外に出入りして居る人間が居ると勘違いさせることができます。
外から部屋の様子を見えないようにしよう
犯人に情報を与えないことが鉄則です。
- 部屋をカーテンで覆う
- ドアスコープは外から見えないようにカバーをする
- 郵便受けの中を探られないようにする
防犯は情報を相手に与えないことが重要。
仕事が不規則でも仕事から帰宅する時間が一定の人もいます。
規則性は長期間で調べている人にはバレてしまいます。
- 毎週火曜日は帰りが遅い
- 第一金曜日は朝早くに出ていく
問題が発生してからでは遅いです。
だからこそm外から探られないように明かりを一日中つけっぱなしで外出するなどの対策も必要になります。
防犯は小さな対策で大きな効果を生み出す
今回の防犯対策のポイントは次の通りです。
- まずは狙われやすいポイントを知ろう
- 部屋にカギをかけるようにする
- 生活の情報を与えないようにする
防犯は対策している姿勢が大切。
情報を与えない『行動』
カギをかける『行動』
といった『行動』で犯罪から未然に身を守ることが出来ます。
ちょっとした気のゆるみが、命取りになるので、小さなポイントを押さえる行動をしていきましょう。
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