手帳なんて書いたことないという初心者が、すぐに当たる障害があります。
それは、書き込みすぎて何が重要かわからなくなること。
今日の予定を確認しようとして
ってなる症状。
手帳を使い始めた人は最初は意気込んで書き込みます。
分単位・予定などの詳細を書くが、後で読み返すと理解できないことがあります。
そして、読めない・わからないとなり「書かなくてもいいや」って諦めてしまう。
ちなみに私はこのパターンでした。
今回は初心者のあなたに向けてシンプルで実用的な手帳を作る2つのポイントを紹介します。
実は手帳の月間予定表に書き込むルールを決めるだけで初心者でも簡単に手帳を使いこなすことができるんです。
- 期限と約束事だけ書く
- 優先度を決める
この2つだけ。
簡単に出来る初心者向けの手帳管理術をお伝えしますね。
手帳初心者はなぜシンプルな書き方を目指すのか。
何をするにも初心者は必ず「足し算」をしていきます。
- 書き方を調べる
- 先輩からのアドバイス
- 他の人の手帳を見せてもらう
- 実際に書いてみる など
「ゼロ」からのスタートなので必ず情報や行動をしていきます。
でも、情報や行動が多くなればなるほど手帳は機能しないもの。
理由は、詰め込みすぎ。
書きたいことや学んだことを全部詰め込もうとします。
ですが、手帳は継続して書き続けなければ意味がありません。
先の予定なので1年後や5年後の予定もあります。
そんなときに1か月で手帳を使わなくなったらどうでしょう。
書く意味ないですよね。
だからこそ、シンプルに書きこむルールを選ぶ必要があります。
シンプルにするためには「引き算」が重要。
- 継続して書くために時間をかけない書き方を知る
- 手帳に書く工程を「引き算」する
= 継続するための行動だからシンプルが一番
書く時間を少なくし、重要な内容を書くだけでいいんですよ。
手帳初心者が書き込むときの簡単なルールの作り方
- 期限が決まっていること
- 約束をしていること
要するに、忘れちゃいけないものを優先して書く。
これだけなんです。
あなたが優先したいものを書くことが大切
初心者がやりがちな行動は手帳にびっしりと書き込んで「余白」を埋めようとするもの。
私は以前、こんな気分で手帳を書いていました。
となってました。
余白を埋めるのは、初心者が手帳を続けるときに失敗しやすいことの一つ。
何故なら余白を埋めるためだけに、予定を詰め込みすぎてしまうから。
- 13時にご飯
- 21時から映画鑑賞
- 23時からお風呂 など
これらの書き込みが重要じゃないと言っているわけではなく、書く必要があるかを考えることが大切。
後から重要な予定が追加される可能性もあります。
そんなときに予定を詰め込みすぎてたら対応できますか?
予定を詰め込むのではなく、余白を作りスケジュールに余裕を持たせることも立派な管理の仕方。
目安3分で作れるように、優先する内容だけを書き込んでいきましょう。
- 期限が決まっている予定
- 約束をしている予定
= 書く内容をシンプルにするからスケジュールに余裕が生まれる
手帳には優先順位の高いものだけ書いていこう
そのために初心者がする2つの行動
- シンプルなルールを決めて書く
- 優先順位の高いものだけを書く
上の行動をすることでこんな効果が得られますよ。
- 手帳に書き込む時間を減らせて面倒に思わなくなる
- 手帳に書き込みすぎないので見やすい
- 簡単に続けられる
手帳を始めていく初心者は続けるために楽をすることが大切です。
手帳に書き込むときに元からシンプルに書くための説明があると便利だと思うめんどくさがりさんにはこちらの手帳がおすすめです。
その名も、「MARK’S(マークス)のダイアリー ウィークリー・レフト」
私が実践しているシンプルな手帳の書き方をそのまま実践できるようなアイテムになってますよ。
あなたの人生を「楽」に「素直」に生活できるように、ちょこっとのエッセンスを届けるサイトです。
生活、暮らし、お金などの情報を盛大に盛り込んだものをお届けします。