補足するときや目印にする際に使う付箋!
問題を解く際や宿題のスケジュール管理にも使える便利なアイテム。
ですが、使う際のルールって決めていますか?
周りに聞くと、
という回答ばかり。
ルールを決めても勉強と違い、正解はありません。
でも、上手に使うことで次の効果が期待できます。
- 貼るだけで重要度がわかる
- 書かなくても理解できる
”管理”をしていく上で自分だけのルールを作ると、忘れにくくスケジュールに迫られる生活から解放されます。
今回は、付箋の使い方と色分けの効果、ルール決めする際のポイントを踏まえて解説していきます。
付箋の色が1つだと見分けがつかない
学生時代に参考書や教科書に付箋を貼っていた人も多いと思います。
その際に1色だけしか貼っていないとどのように感じましたか?
ちなみに私の感想は、こんな感じ
1色だと本を閉じたときに重要性を見極めるためには、書いた文字で確認する必要があるんです。
すると、張り付けた付箋の意味が半減しちゃいます。
だからこそ、付箋を貼るときには1種類でなく数種類の付箋を使い分けることが大切なのです。
付箋の色を分けるルールは重要度で決める
付箋の色で見極めるとどういうことが起きるか?
重要度を視覚化できるようになります。
目で見ただけで大事なポイントだとわかると記憶や内容の把握も「色」を追加情報としてつけてくれます。
「重要ポイントをマーカーして」
と言われると何色を使いますか?
おそらく赤を選ぶ人が多いと思います。
重要=赤
というイメージが強いのと、
危険=赤
のイメージが混ざり、忘れてはならない重要なところになるんです。
重要度は3つの色の付箋で区別する
重要度順に付箋を貼る方法
実際に利用する際はいくつの色を使うとよいのでしょうか?
これには正解はありません。
ですが、管理がしやすい点とルールを決めやすい点を考えると、
3色の付箋を使い分けることが効果的でした。
実際に塾での指導の際にやってもらった際に作ったルールは以下の通りです。
- 付箋は長方形のものを利用する
- 付箋は重要度が高いと思うモノから色を貼る。
- 重要度が★★★ならば「赤」
- 重要度が★★ならば「黄」
- 重要度が★ならば「青」
- 貼るときは教科書・ノートからはみ出すように貼る
これだけです。
今回は色は「赤・黄・青」の3色で対応しましたが、下記のように自分なりのルールを決めているならば色の違いは影響はしません。
また長方形の付箋を選んだ理由ですが、教科書や書籍からはみ出すことを想定すると正方形のサイズは大きくなりがちです。
少しはみ出すぐらいのサイズがちょうどよいので、長方形の付箋を使うことをお勧めしてます。
小さくてたくさん貼れる。また剥がしやすさで選ぶならこの付箋がおすすめです。
付箋を貼ることで気づく「書かなくてもわかるポイント」
貼った付箋に書き込みをしてもらうのは後回しにしました。
まずは生徒に付箋を貼ってもらいました。
すると生徒ごとに貼る場所に違いはありましたがそれぞれが重要だと思う場所が明確にわかるようになりました。
生徒にやってもらった感想を聞いてみました。
との声が多く聞こえたんです。
ただ色を分けてルールを決めただけで2つの効果がありました。
- 「視覚」を使って重要度を分ける。
- 闇雲に貼らないので覚えやすい
といった効果をもたらしてくれました。
https://yuki-blog.com/archives/733
付箋の使い方のポイントは色を使い分けること
付箋ってポテンシャルが高くて使いやすいアイテム。
色を変えるだけで目に入る情報の質を高めてくれます。
3つの色の付箋を使うことでのメリットは2つ!
- 色を変えるだけで重要度を教えてくれる
- 文章の重要度を考えて貼るので覚えやすい
色を変えるだけで得られる効果が大きいため、今日からすぐに始めてみることが出来ますよ
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