高校受験の面接対策で生徒から多く聞かれる質問がありました。
「マスク」の着用について。
体調管理が重要な受験生にとって予防のためのマスクは必須。
塾でも基本はマスク着用をお願いしてます。
当日風邪をひかない準備は勉強よりも大切ですよ。
ですが、面接対策の授業のときに生徒からこんな質問がありました。
なぜマスクしたまま面接を受けてはいけないのかがわからないとのこと。
普段の学校生活ではOKされているのに、外ではNGって言われても納得できないですよね。
マスクを外す理由は2つあります。
- 笑顔が見えなくなってしまう
- 声が出しづらくなってしまう
これらの理由がマスクを外して面接を受ける理由です。
今回は面接時のマスクのマナーについて解説していきますね。
なんでマスクを着けたまま高校受験の面接は受けてはいけないのか?
マスクをつけることは相手に病気を移さないためと考えている子もいると思います。
面接でもマナーを大切にしていると思われそうですが、今回の面接は「生徒」であるあなたが合格のために受験するもの。
つまり、あなた自身の評価をどれだけ高くできるかが大事なのです。
【面接の評価は入室時の挨拶で決まる】高校受験の面接で結果を出す秘訣でも説明していますが、面接官は教室に入って3秒で「良い子」「悪い子」を決めています。
マスクをしていると表情は見えません。
表情がわからない人については警戒してしまうため、良い印象を持ってもらえないでしょう。
だからこそ、面接官に良い印象を持ってもらうためにもマスクは外すことをオススメします。
- マスクをしていると表情がわからない
- 表情がわからないと面接官は評価しづらい
面接でアピールしたいなら『笑顔』はマスクで隠さないこと
これから受験をする生徒が「良い印象」を与える最強のアピール方法は『笑顔』なんです。
面接官は質問内容も態度も評価していますが、笑顔が素敵な生徒を評価します。
特別扱いしているように見えますが、入学してから生徒を預かる学校側としては問題のある生徒は欲しくないんです。
先生に日ごろ反抗していたり、悪いことをしても反省しない生徒はどうしても「素」が出てきます。
だからこそ、表情を見て評価したいのですが、マスクしていたら確認できません。
一番得点が取れるアピールポイントをマスク一つで無駄にしちゃうのはもったいないですね。
- アピールポイントの笑顔をマスクで隠したらもったいないよ
面接のときにマスクをすると「あなたの声」が伝わらないから
マスクをつけたままの声はかすれて聞こえることがありませんか
普段の生活では問題ない場合が多いですが、面接では問題になります。
理由は緊張が原因で声が小さくなり、面接官に言葉が伝わらないからです。
せっかく面接で聞かれる質問の回答シートを用意していても、うまく面接官に伝えなきゃ失敗。
いくらあなたが
って説明していても意味がありません。
だからこそ、マスクをつけないで面接を受けることが大切です。
- マスクで声が伝わらないことがないようにする
高校受験の面接当日はマスクを外して受けよう
- マスクで笑顔が見えなくなるから
- マスクが理由で声が伝わりにくくなるから
面接で大事なことは面接官があなたに興味を持つかがポイント。
興味は姿勢や話す内容、笑顔で決めていることが多い。
面接で回答内容のレベルの高さを求めていることはほとんどありません。
緊張しながらも一生懸命取り組んでいる姿勢の方を見たいんです。
だからこそ、高校受験の面接ではマスクを外して面接官に良い印象を与えにいきましょう。
あなたの人生を「楽」に「素直」に生活できるように、ちょこっとのエッセンスを届けるサイトです。
生活、暮らし、お金などの情報を盛大に盛り込んだものをお届けします。