塾生に何度も伝えていた面接最大のポイントですね。
ですが、塾生から意見もありました。
という不安に思う子も多かったです。
そこで今回はそんな挨拶だけで面接の評価が上がるのかというお悩みを、
学習塾で3年面接対策してきた指導者の観点から解決しますね。
具体的には
- 挨拶の仕方で成績を決める先生がいる
- 面接官の顔を見ながら大きな声で元気な挨拶をしよう
- 高校受験の面接は挨拶一つで良い評価が取れる
の順番に紹介していきます。
3分ぐらいで読めますよ。
面接での評価に大きな影響を与える可能性が高いので、まずは読んでみてください。
挨拶の仕方で成績を決める先生がいる
面接では教室に入って挨拶した瞬間にどんな生徒か決めてしまう先生が多いです。
経験がある人もいると思いますが、会うとすぐに「この人はこういう人だ」と決めてしまうことがあるんだ。
これはメラビアンの法則といって会った瞬間に評価を決めてしまうというもの。
メラビアンの法則
「第一印象は出会って数秒で決まること」初対面の人について、言語、視覚、聴覚で矛盾した情報が与えられたとき、どの要素を優先して判断しているかを調べた結果、「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」になったというものです。第一印象の判断要素として、人間は何を話すかよりも、外見や声の調子や身体言語といった話の内容以外のもののほうを重視しやすい
ここで大事なのは面接官はあなたの見た目で最初の評価をするというもの。
挨拶の内容ではないんですね。
- 面接官はあなたの見た目で最初の評価をする
高校受験では面接官の目を見ながら大きな声で元気な挨拶をしよう
『大きな声で相手の目を見て挨拶する』
一度試すと分かるが相手からの信頼を勝ち取りやすい。
理由は2つ
・出来る人が少ないから良い印象を与える
・第一印象が良いと評価が下がりづらい小手先の会話術よりも効果的な行動
受験の面接指導で一番伝えたい内容の1つ
— 結城直人@勉強を教えたくない塾長 (@yuki_naoto1019) 2018年8月11日
面接は10分間で勝負が決まります。
一度決めた評価は短時間では変わりにくいんだ。
だからこそ、最初が肝心。
最初の評価が高いと最後まで評価が高い状態が続くんだ。
面接官を味方につける方法が『大きな声で元気よく挨拶する』ことなんです。
面接官の評価を上げる挨拶をするときのポイント
- 面接官に顔を向ける
- 恥ずかしがらずに堂々とした姿勢
- 間違えてもいいから大きな声を出す
このポイントを実際に行動するならどうするのか。
塾生に指導した内容は次の通りです。
- 面接官に顔を向ける=面接官の首を見よう
- 堂々とした姿勢=背伸びをしてみよう
- 大きな声を出す=面接官の後ろに人がいると思って声をかけてみよう
面接官に挨拶をするときには3つの動作を意識するだけで評価に繋がりますよ。
- 面接は10分間で評価が決まる
- 面接の評価を途中で変えることは難しい
- 面接官を味方につける方法は『元気に大きな声で挨拶をすること』
高校受験の面接は挨拶一つで良い評価が取れる
面接のポイントは次の通りですよ。
- 入室後に面接官と会ったときで評価が決まる
- 姿勢よく挨拶すると印象が良くなる
- 恥ずかしがらずに大きな声を出そう
面接では初めて会う大人に自分のことを伝えます。
しかし、面接中は質問されると緊張しますし、不安になります。
面接中にうまく話せなくて泣きながら私の元に来る生徒が多かったですね。
だからこそ、面接が始まる前の最初が勝負どころ。
挨拶がうまくいけば、そのままの流れで面接が続きます。
今回紹介した『挨拶の仕方』は簡単に出来て、面接の効果が高いのでオススメですよ。
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