手帳に書き込んだ後に書いた内容がわからない人がいます。
過去の私もわからずに苦戦しました。
原因は3つ。
- 黒だけで書いている
- 予定の修正は二重線で消す
- 大事なところは丸で囲む
手帳の書き方を上のようにした結果、何が大事か分からなくなりました。
その時に見やすくする方法として選んだことがあります。
付箋を貼ることです。
手軽に出来る上に思いがけない効果があり、継続しています。
今回は手帳の書き方で付箋を使った内容を紹介していきます。
- 変化したスケジュールが目で分かる
- 色を変えると重要度が分かる
なぜ手帳に付箋を貼るのか?
手帳に文字を書き込むだけでは、優先度の高いものと低いものを区別するのは難しい。
変化が感じられて初めて優先度は伝わります。
信号の色が良い例です。
- 『赤』=危険度大
- 『黄』=危険度中
- 『青』=危険度小
と色を使うだけで優先度がわかります。
手帳でも「付箋」を利用し形や色で分けて区別させましょう。
そして、「付箋」は手帳を開いた時に存在感を教えてくれます。
貼る行為そのものも記憶に残りやすく重要だとアピールする形になりますね。
手帳に付箋を貼ると得られる効果
変更したものが目で分かる
手帳に一度書き込んでから予定が変わることがあります。
書いた内容を修正していく際に文字を消したり書き込むでしょう。
ですが、書くスペースは限られる。
書き直すことが何度もあると古い情報と混ざってしまう可能性があります。
そんなときに付箋を貼ることで変化した内容は目で見て分かります。
古い情報は剥がして、いつでも最新の情報を手帳に残せることもポイントです。
付箋の「色」で重要度が分かる
- 日程が迫ってたり、守らないといけない予定は『赤』の付箋。
- 仕事の予定は『黄色』の付箋。
- プライベートの予定は『青』の付箋
という形にすることで大事な情報が人目で分かるようになりますね。
文字や模様だけで重要度を伝えるのは、簡単ではありません。
- 丸で囲う
- 波線を書く
などの行為はインパクトが強いです。
しかし、時間が経つと忘れてしまうもの。
文字の装飾をするよりは色から変化させることで、見ただけで重要度と優先度を判別出来るんですよ。
手帳の書き方は未来の自分に伝える気持ちが大切
- スケジュール変更は付箋を張り替えるだけでよい
- 重要度で付箋の色を分けると見分けやすい
以上の効果が得られます。
手帳は未来の自分に残すメッセージです。
残したものが読めなくて汚いと残した意味がありません。
手帳に書くよりも付箋に書く方が綺麗にしようとします。
だからこそ、メッセージを付箋を残すことが未来の自分に伝えるようになりますよ。
あなたの人生を「楽」に「素直」に生活できるように、ちょこっとのエッセンスを届けるサイトです。
生活、暮らし、お金などの情報を盛大に盛り込んだものをお届けします。