家族や友人、恋人、同僚などの関係を持つ人は「褒める」機会はあるはずです。
ですが、1番褒めてあげないといけない人がいます。
『あなた自身』です。
自分を褒める経験はしたことがない人が多い。
だからこそ、今日一日頑張った自分に「はなまる」を上げてみましょう。
オススメな方法は「褒め付箋」
褒める言葉を付箋に書いて、見えるところに貼る。
これだけです。
高校時代に実践したとき、1年付き合った彼女に浮気をされて振られた際に引きこもるぐらい落ち込みました。
そんなときに何気なく書いてみたのがこの付箋を使った自分への問いかけ。
最初は何か吐き出さないと辛い状況。
ですが、書いていくたびに徐々に気持ちが戻ってきて、引きこもりを2ヶ月で終わらせることができました。
そんなときに作った方法です。
褒め付箋の作り方は下記のご覧下さい。
- 頭の中で「頑張った内容」や「良い考え方」を浮かべる
- 付箋に思い浮かべた内容と褒める単語を組み合わせて書く
2つのやり方で簡単に自分の価値を高めることができますよ。
「褒め付箋」は自分を褒めるためのツール
理由は何を言えば相手が喜ぶかを考えるから。
それは自分も同じ。
でも、自分を褒めることは何十倍も難しいもの。
理由は2つ。
- 自分を褒めるポイントが何かを分かってない
- 自分を褒めても素直に喜べない恥ずかしさ
これらの理由が自身を褒めにくくする原因になってます。
だからこそ、「他人を褒める」時のように自分を褒めることができます。
また、付箋に残すことで客観的に褒めることができる
以上のメリットが生まれます。
『人を褒めるなら、まず自分から褒める』
自分に優しく出来ると人に優しく出来ますね。
- 自分を褒められると相手を褒められる
- 自分を褒めるときは恥ずかしがらない
「褒める」付箋には自分の行動と気持ちを書く
言葉にすればこれだけです。
ですが、型がある方がわかりやすくなります。
そのためのポイントを紹介します。
- 「頑張った内容」や「良い考え方」を頭の中で浮かべる
- 思い浮かべた内容と褒める単語を組み合わせて付箋に書く
「頑張った内容」や「良い考え方」を頭の中で浮かべる
褒める根拠を作ることが大切です。
- 「期限内に資料を提出した」
- 「企画案を2つ考えた」
実績や数値の大きさは関係ありません。
大事なのは、自分の行動や考え方が影響したかがポイントです。
思い浮かべた内容と褒める単語を組み合わせて付箋に書く
ココでの褒める単語は次の3つがオススメです。
- 「素敵だね」
- 「素晴らしい」
- 「凄いね」
この3つの単語を使うと簡単に「褒める文章」を作ることができます。
もしも他の単語で褒めてみたいと思ったらこちらの『[決定版]ほめ言葉ハンドブック』を参考にしてみてください。
例えば先ほどの文章。
「期限内に資料を提出した」+「素晴らしい」を組み合わせると
⇒『期限内に資料を提出して素晴らしいよ』
「企画案を2つ考えた」+「素敵だね」ならば、
⇒『企画案を2つも考えるなんて素敵だね』
という形になります。
はじめはバリエーションとか褒め方が同じなどと気にしないことが大事。
慣れてきた段階で、褒める単語を増やしていけば良いです。
増やしたいときは紹介した「[決定版]ほめ言葉ハンドブック」を参考にするとよいですよ。
- 今日の行動をそのまま文章にしよう
- 「褒める」意味の単語を使いこなそう
自分自身に『褒め付箋』を上げて素直に認めてあげよう
自分を褒める方法の一つ『褒め付箋』は下記のようにして作ります。
- 頭の中で「頑張った内容」や「良い考え方」を浮かべる
- 付箋に思い浮かべた内容と褒める単語を組み合わせて書く
「褒めて伸ばす」
最近の指導や社会人への教育ではよく聞く言葉です。
でも、他の人を褒める前にまずは自分を褒めてあげてください。
そして、褒めた付箋を大事に読みましょう。
一番身近で見ていて、頑張りを誰よりも知っているのは「あなた」だけ。
辛い時には自分に向けた言葉が支えになりますよ。
今回の『褒め付箋』は「褒め活 ― 褒め言葉はタダでできる最高のプレゼント」という本を読んだきっかけで作りました。
私が人を褒められるようになったきっかけにもなったバイブルです。
お金をかけずに喜ばれる最高のプレゼントは「褒めること」
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