皆さんはこれから面接を受けます。
受検の合否に関わる大事な試験なので高評価を取りたいですよね。
実は”ある行動“を行うだけで、より評価が高くなる方法があるんです。
それは、『身体の向き』
この動きが出来ると評価が大きく上がります。
実際に塾で現役の高校教師の友人に協力をしてもらい、実戦模擬練習をお願いしたことがあります。
前半グループには「何も教えない」
後半グループには「身体の向きを向ける意識をして話して」
と伝えました。
結果は、後半グループの方が良い評価をつけてもらえるようになりました。
実際に効果のある内容なので覚えて損はないですよ。
今回はこちらのテーマを解説していきます。
- 身体を向けて話すと真剣さが伝わる
- 身体を向けた時に「へそ」を向ける
面接時において高評価を取るための裏技ポイントに付いて今回は解説していきます。
面接で評価されるマナーの1つ「姿勢」
なんで身体を向けるだけで評価が上がるのでしょうか?
理由は、「話を聴く姿勢」になってますとアピールできるから。
言葉では素敵な回答をしていても、態度が悪ければ評価はされません。
だからこそ、少しでも面接の態度を良く見てもらうために身体を面接官に向けましょう。
面接の練習をしていた生徒の約8割は、本番と同じ状況を意識してもらうと身体を背けて質問に答えていました。
とにかく面接官に
「この子、態度がいいな」
と思わせられる行動をする。
これだけで面接の評価は大きく上がります。
・身体を面接官に向けるだけで真剣さが伝わる
面接の対策は姿勢から始まる
話している面接官に向かって身体全体を向けてみましょう。
その際に、首だけを動かして面接官の方を見ることをやめましょう。
友達や親しい人には頭だけを動かして話を聴いても注意されたことはないですよね。
でも、面接では印象が悪く見られる危険があります。
耳を傾けて聞いているような態度でないと思われます。。
印象を悪くしないためには頭だけでなく身体全体を向けましょう。
首だけを向けないこと。
面接で評価される姿勢の作り方
どうしたら身体全体を向かせることが出来るのか?
たった一つのポイントを抑えておくと効果的です。
それは『お腹のへそ』を面接官に向ける。
「頭を向ける」と良い言われていますが、面接の質問に答えていると無意識に動いてしまいます。
ですが、『お腹のへそ』を面接官に向けることは身体全体を動かさないと出来ません。
また『へそ』は話をしていても目線を下に向ければ目で見ることが出来るので状況を確認しやすい。
それらの理由から塾では『お腹のへそ』を面接官に向ける練習をしてもらってました。
・へそを面接官に向ける
姿勢を意識して面接官にマナーをアピールしよう
面接を経験していないのに身体の向きを意識するなんて言われてもピンとこないですよね。
当たり前です。
初めての経験の人が多いのですから。
でも、失敗したくないですよね。
不安や緊張で何も話せなくなる自分を想像してみてほしい。
面接官はあなたを品定めするために評価するのでなく、一緒に勉強や活動したいと思えるかで評価します。
だからこそ、模範的な質問の答え方よりも面接を受ける態度を重視します。
- 首だけを動かさない
- へそを面接官に向ける
この2つのポイントを抑えるだけで、面接時の態度は大きく評価されます。
普段の生活が練習舞台です。
先生や保護者が話す時に、へそを話している人に向けてみましょう。
真剣な態度で聞いていると気づいてくれますよ。
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