こんにちは。
結城ナオトです。
仕事や人間関係で落ち込んだ経験は誰にでもあると思います。
落ち込みやすい人は落ち込んでしまうと立ち直るまでに時間がかかります。
私自身は元々、ネガティブ思考だったので、落ち込むと二、三日寝込んでしまうことがありました。
学校に行かず、解決できない悩みをぐるぐる考えていたんです。
でも、当時の先生が教えてくれた、
”気持ちを切り替える行動”をやってみました。
すると、落ち込んでも立ち直るまでの時間を早めることができました。
ただ、私が伝える言葉で気持ちを切り替えることはできません
ですが、自分の心を”自分の行動”で立ち直らせる方法ならいかがでしょう。
他の誰でもない”あなた自身”が行う行動だからこそ気持ちは回復します。
今回は、その時にやってみた気持ちを切り替える方法を3つ紹介します。
ポジティブなことを紙に書きだして上書きしちゃおう
自分の中にある好きなモノやすることを中心に
ポジティブなことをたくさんイメージして紙に書いてみてください。
効果ありそうに思えないですよね。
でも、”紙に書く”という行動は頭の中の働きが優先されます。
落ち込んだときって何もしたくなりますよね。
それは、動かないことで脳内をネガティブなことで埋めちゃっているんです。
私は、勉強でうまくいかないときにベッドでゴロゴロしていて何も手につかないことがありました。
ただ、紙に書くという行為をするために、楽しいことや好きなことを思い描きます。
すると、つらいことや悲しいことって頭の中から一時的に抜けちゃうんです。
楽しいことや好きなことで上書きされるんです。
なので、私自身が落ち込みそうになったら
「奥さん・ブログ・マンガ・サッカー」などをたくさん紙に書くようにしています。
・ネガティブな時は、ポジティブなことを紙に書きだして上書きしちゃおう
・好きなことや楽しいこと、やりたいことがベスト
鏡に向かって自分を褒める
これを最初にやったときは恥ずかしかったです。
鏡に立ってじぶんを褒める行為は、ネガティブな気持ちのときに効果が高いです。
突然ですが、あなたは自分を褒めることをしていますか？
正直、ほとんどの人が自分を褒める行動が出来なかったりします。
ネガティブな感情が顔の表情になっているので、ネガティブな感情がどんどん出てきます。
それではいつまで経っても落ち込みっぱなしです。
なので、鏡の前のあなたにエールを送ってみましょう。
どんなセリフでもよいですが、自分を肯定するセリフがベストです。
という感じで、声に出す”行為”で感情に影響を与えるのです。
相手を褒めて、
「なんで褒めるんだよ！」
と怒られたことがある人はいないと思います
つまり、褒められて嫌な気分になる人はいません。
自分でも同じことなので、ささいな内容でいいので褒めてみてください。
きっと鏡の前のあなたは辛い顔をしなくなっていますから。
・ささいなことでいいので、褒める
・鏡の中の自分に向かって声をかけてあげる
寝ることは最高の気持ちの切り替え方法！！
ここまでやっても、ショックが大きすぎたりすると頭の中ネガティブな気持ちが消えないことがあります。
その時は開き直りましょう。
寝ちゃってください！
頭の中がぐるぐると嫌な感情や辛い気持ちが渦巻いて辛いと思います。
でも、あしたになったら意外にすっきりしていることが多いです。
寝ている間は頭の中でネガティブな思考をさせないので、気持ちを落ち着けることができるからです。
・ネガティブな気持ちが強い時は、何もせずに寝る！
大事なことは、まずやってみること
気持ちは自分以外の環境に影響されているように見えます。
でも、本当は自分で”落ち込む”行為を選択していたりします。
- 怒られる
- ミスをする
- ケンカする
などは、人によって落ち込まない人がいると思います。
つまり、自分で
- 怒られる→辛い・悔しい
- ミスをする→辛い・苦しい
- ケンカする→苦しい・悔しい
などの感情を引き寄せていたりします。
なので、ネガティブな感情になりそうなときには
3つの対処法を実践してみて、ネガティブな感情を引き付けないようにしていくことが
落ち込まないための最大のポイントになります。
⓵好きなことを書く
⓶自分を褒める
⓷寝る
一度きりの人生です。
つらいことや悲しいことは生きていれば必ずあります。
でも、楽しく生きることは難しいですが、充実します！！
簡単にできる方法だからこそ、
ネガティブな感情で無駄なエネルギーを使わないようにしていきましょう。
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