生活していて全くイライラしないで過ごすことは不可能です。
ささいなことでも、価値観の違いから感情的になることもあります。
だからこそ、お互いのイライラをぶつけ合わないルールを作ることが重要。
実際に試している結城夫妻はシンプルで楽に生活できているのでストレスフリーな生活です。
結婚したのに「結婚した気がしない?!」って思っているのでよりストレスフリーに生きています。
ルールって聞くと、嫌なイメージを持つ人がいます。
あなたが、人から命令されたら素直に従いますか??
命令には従いたくないですよね。
そのため、命令的なルールでなく、
”相手に寄り添う”ルールを作ることが重要になります。
今回は、生活を円満にするルールと題して2つの紹介をしていきます。
- イライラする感情はそのまま伝える
- イライラする「嫌」ワードと解決する「パス」ワードを夫婦で使う
【イライラしたら3秒待つ】感情をコントロールする2つのポイント
イライラする感情はそのまま伝える
と思ったあなた!
本当ですか?
私たち夫婦は常にこんな会話です。
- 「料理、めんどくさくて作りたくない」
- 「洗濯、疲れてるからやってほしい」
- 「嬉しいことあったんだ、帰りに待ち合わせして買い物行こう!」
と明確に感情を表現するようにしています。
感情が見えないとどうなるか(赤字を含まない文章のとき)
1.2は命令口調になります。
3はまだ良いことに見えますが、内容によっては怒る前に優しくしているようにも見えます。
でも、赤字の感情を込めるとどうでしょう?
印象がガラって変わるのがわかります。
感情込めた言葉も伝わり方を間違えてしまえば、トラブルの元になります。
感情を表現する言葉を使うことで、トラブルを回避するようにしています。
感情を伝えるので、
「察してほしいのに…」ってことがなくなり、ストレスが軽減しました。
人の気持ちを察するのって辛いし、難しいです。
イライラする「嫌」ワードと解決する「パス」ワードを使う
分かりづらいので、最初に解説。
- 嫌ワード:したくないこと、出来ないことを伝える言葉
- パスワード:嫌ワードを解決するための相手への依頼
2つの言葉は「魔法」の言葉。
これだけ見るとやってみたくないことを言うワガママな夫婦に見えます。
でも、嫌ワードを使った後は必ず、「協力」or「依頼」を提案します。
例えば、
という感じです。
返答は、相手の状況により変わります。
ですが、「嫌ワード」と「パスワード」を使い分けることでお互いにイライラすることは少なくなります。
重要なのは、提案された側が「理由を持って」答えてあげることがポイントです。
引き受けるにしろ、断るにしろ、明確な理由があれば納得します。
感情を正しく伝えてイライラしない生活をしよう
夫婦間でトラブルの元になるのは、「言葉足らず」です。
「察して欲しい」「理解して欲しい」
って凄く自分勝手です。
相手に求めてもいいですが、自分が相手の求めるものを上手く察して、的確に返答しているかは定かではありません。
だからこそ、「言葉」で伝えることが必要になります。
- 感情を正しく伝える
- 感情を伝えて後で提案や依頼をする
ルールで夫婦間を縛り付けるものではありません。
言いたいことを言わずに溜め込み、大きな爆弾にしないために出来るガス抜きです。
すぐにイライラしない生活が出来るため、オススメですよ。
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