社会人になると仕事や日々の生活に追われて勉強時間の確保が難しくなります。
職場の方からこんな質問を受けました。
｢資格試験の勉強をしたいのだけど、時間を上手く作れない。アドバイスが欲しい｣
日々の生活と並行して勉強するって難しく考えてしまってませんか？
今回、私がオススメするのは社会人だからこそ勉強時間を作り出すコツです。
勉強のやり方ではありませんが、知っておくことで時間を上手くコントロール出来るようになります。
仕事が出来ると言われる人も多くは｢時間のコントロール｣が上手ですね。
今回大事なことは何をするかではなく、｢どんな風に過ごすか｣が重要なのでその点も踏まえて解説していきますね。
社会人のための勉強時間の作り方:再生速度を上げる
限られた時間で勉強以外のこともやらないといけない。
社会人になると余計に仕事以外の時間の使い方が大事ですよね。
だからこそ、オススメなのはドラマや映画を見るとき、再生速度を早く観る。
120分の映画を2倍速で視聴することでなんと60分で観終わります。
すると60分の勉強時間がゲットできます。
Youtubeなどの動画視聴も同じように再生速度を変更してみましょう。
こんな単純なことですが、時間を自分でコントロールするって意外と出来ない人が多いんですよ。
私自身、時間を作るためにスピードを上げて映画やドラマの視聴をしてみました。
どうしても再生速度を上げると最初のうちは慣れないし、聞き取りずらかったです。
ですが、回数を重ねるうちにスピードを上げても問題なく理解できるようになりました。
今では、再生速度は2倍ですべてのテレビや動画を視聴してます。
ただデメリットを一つ上げるとすると、映画館で視聴していると遅く感じるところですね。
社会人のための勉強時間の作り方:家事の時短対応
家事って時間かかりますよね。
やらないといけないってわかっていても仕事で疲れてたりすると蔑ろにしてしまいがち。
だからこそ家事の時間を短縮することで勉強時間や自分の時間を作ることができます。
例えば料理。
毎日、調理しようとしても仕事で疲れてたらコンビニ弁当やお惣菜に頼ってしまい、お金も食事内容も偏ってしまいます。
そこで電子レンジだけ調理ができるシリコンスチーマーやタッパーを使ってみましょう。
食材を入れるだけで出来る料理を作り置きするだけでも効果的。
掃除だったらお掃除ロボット使ったり、乾燥機付きの洗濯機を使って干す時間を減らすなど。
家事の時間は便利な家電・アイテムを駆使すれば、短縮できます。
10分、いや5分でも短縮すれば勉強に充てることができますよ。
社会人のための勉強時間の作り方:動きの高速化
普段の生活から行動するときに「速くやってみる」って意識してみてください。
時間を計ったりする必要はありません。
大事なことは意識的に動きを速くしようとすること。
最初は1.2倍くらいの速さを意識してください。
意識することでダラダラした行動はしなくなります。
ダラダラした時間はもったいないですからね。
社会人だからこそ時間の使い方を上手になって限られた時間で効果的な行動をしていきたいですね。
社会人だからこそ限られた時間を上手く作り出そう
今回紹介した方法は3つ。
- 再生速度を上げる
- 家事の時短対応
- 動きの高速化
他人が指摘してくる内容じゃないですから。
今回のコツも全部自分でやろうとしないと結局は上手く行きません。
限られた時間だからこそ、効率的に動くことでモチベーションも成果にも結びつきます。
出来ることからでいいので、チャレンジしてみてください。
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